卵巣年令が40代の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
結婚後1年3ヶ月。ご主人は33才で異常なし。月経は33日から36日。冷え性でいらいらしやすく、初日に月経痛がある。基礎体温は低温期21日、高温期15日で、高温期の途中で体温の低下がある。全体的にギザギザしている。
病院の検査でAMHが、8.7ということで、年令は若いが、、卵巣年令が40代と言われる。
30才なのに卵巣年令が40代と言われるとショックを受けますが、卵巣の血流の状態でもAMHは変わることもあり、検査結果がすべてではなく、あくまでも体の状態をみていくことが大事です。説明後、気持ちをとりなおすことが出来、漢方薬を服用して頂きました。
服用して3ヶ月後に一度自然妊娠しましたが、流産。この時の体温の状態がよかったので、このまま漢方薬を飲み続けたところ、流産の5ヶ月後に再び自然妊娠し、現在妊娠6ヶ月で順調に生育中。
検査結果も必要ですが、とらわれすぎないことも必要です。
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